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[11月29日開催]PA会一般研修第2回 「複数主体の分担による特許権侵害の成否について」のお知らせ

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テーマ:複数主体の分担による特許権侵害の成否について
講 師:田村 善之 先生(東京大学大学院法学政治学研究科)
日 時:2023年11月29日(水) 6:30pm~8:40pm
形 式:オンライン研修

ご登録はこちらから  参加費:無料
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_KlvDbi2BTuaeaQQfii9p7g

 拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 今回のオンライン研修セミナーでは、東京大学大学院法学政治学研究科教授 田村善之先生を講師にお招きし、「複数主体の分担による特許権侵害の成否について」と題してご講演いただくことといたしました。

 特許発明のクレイムが、物理的には、複数の主体に分かれて実施されている場合に、いかなる要件の下で特許権侵害を構成するのかという論点があります。

 本講演では、複数主体の関与形態には多種多様のものがあるところ、それを一つの法理で解決する必要はなく、責任を認める根拠という観点から多元的に複数の法理で対処すべきであるという観点から、共同遂行理論、道具・支配理論、さらに承継的利用の法理の役割分担を論じていきます。 また、問題の行為が国境をまたいで遂行された場合の処理について、近時のFC2事件知財高裁大合議判決の影響についても言及します。

 多くの方にとって今後の業務に役立つ研修となるものと思いますので、ぜひこの機会にご聴講ください。本研修は、弁理士試験合格者、又は日本弁理士会会員の方であれば広くご参加いただけます。この案内が届かないPA会会員以外の参加対象者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。

 本研修はZOOMを使ったオンライン研修であり、継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんのでご注意ください。詳細は、登録後に送信される確認メール内の「単位認定条件」及び「免責事項」をご確認下さい。

 本研修に参加ご希望の方は、11月27日(月)までに次のウェブサイトからお申し込みください。

 研修へのご参加は、登録後に送信される確認メール内の「ここをクリックして参加」からお願い致します。皆様のご参加をお待ちしております。

敬具

【記】

テーマ:複数主体の分担による特許権侵害の成否について
講 師:田村善之先生(東京大学大学院法学政治学研究科)
日 時:2023年11月29日(水) 6:30pm~8:40pm
形 式:オンライン研修
申込URL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_KlvDbi2BTuaeaQQfii9p7g


 本研修に関するお問い合わせ等はpa.kai.kenshu@gmail.comまでご連絡ください。

令和5年度 PA会研修部会担当幹事 生塩 智邦
一般研修部門部会長 今井 優仁
企画担当 渡辺 和宏 生田目 紘次

以上

PA会
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