[11月29日開催]PA会一般研修第2回 「複数主体の分担による特許権侵害の成否について」のお知らせ
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PA会
令和6年2月8日(木)に北京品源知識産権代理有限公司 朴 秀玉先生を講師にお招きし、国際研修第2回「新しく公布された専利法実施細則、専利審査指南の概要」をウェビナー形式で開催いたしました。本研修には、33名の先生方にご参加頂きました。
本講義では、中国で新しく公布された専利法実施細則及び専利審査指南について詳しく解説していただきました。専利法第四次改正案の改正部分に関する内容だけでなく、それ以外の審査規則、事務手続き、新しい分野の出願の審査基準など、数年にわたる意見募集、検討、意見再募集、再検討を経て全面的に改訂が行われた専利審査指南について、実態審査部分、無効審判部分、方式審査部分、PCT国際出願や意匠出願などの項目を特に詳しく解説いただきました。
中国知財に関する実務経験が少ない先生方だけでなく、実務経験が豊富な先生方にとっても、最新の中国知財について習得するよい機会になったかと思います。
また、講義終了後には、多くの質問が寄せられ、受講者の先生方の理解がより深まる有意義な研修になりました。
以上